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腰の曲がったばあちゃん

腰の曲がったばあちゃん


俺が去年某洋楽バンドのライブに行ったときの帰りの話。
俺と友だち2(仮にABとする)の計3人で行って、
ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。

そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。
振りかえると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。
何かな、道に迷ったりでもしたのかな?

とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言った。

「私、死にそうに見えます?」

って。

一瞬「は?」ってなったんだが、なんかばあちゃんの目が虚ろですごく怖くなって
返事もしないでその場を去ったんだ。

しばらく歩いてから、みんなで

俺「怖っ何あれwww」

B
「お化けかと思ったぜwww」

A
「俺、肩叩かれたとき、逆ナンかと思ったぜwww」

俺・B「ねーよwww」

とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。


だけど、話してる途中で気づいちゃったんだよ。










【解説】
「小さい腰の曲がったばあちゃん」が、なぜ若者の肩を叩けたのだろうか……

 

悟史君?を探していた魅音は突然肩をたたかれた。

ばっちゃ(詩音、魅音、入江先生に迷惑かけちゃいかんね!)

定期健診に魅音のばっちゃも来ていたのだ。

詩音・魅音(ばっちゃが悟史君隠したのね!)

病院にはメイド服を着て働いていた悟史君♀がいたため、常連にはばれていた。

そのためばっちゃは、悟史君♀が嫌い。

ばっちゃ(性転換したあんなガキ知らんね!)

そう言おうとした瞬間、ばっちゃは倒れた。

入江(すべてこの人にいわれてやったことなんです・・・。

魅音さん、詩音さん、力の無い私を許してください!)

入江は魅音と詩音に事情「にせ」を説明した。人気ブログランキングへ
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